【家計管理】メタボ家計だった私が家計改善のためにやったこと8選

最近自分の家計管理について振り返る機会があり、本当に小さなことからいろいろやってきたなあと感じたので、一度まとめてみようと思います。

とにかく情報収集(図書館とYouTubeで)

もともと図書館が好きなので、お金の勉強になりそうな本はまず図書館で借りて読み漁りました。

当時住んでいた地域は一度に30冊まで借りられる図書館があったので、文字どおり山のように借りて読んでいた記憶があります。笑

ここ何年かは、YouTubeのコンテンツも良質なものがあるので、手っ取り早く動画を見て情報収集しています。

動画で情報収集するようになったとき、本を読んで勉強していた知識がベースとなりそれも効率よくできていると思います。

書籍の情報を雑食に吸収していた経験が生きていて、動画での玉石混交な情報を取捨選択するのに役立っていると感じます。

格安SIMへの変更

通信費のコストカットは、常に家計の課題でした…。

  • 2013 auからSoftBankへ(12000円→3800円)
    SoftBankは、本体一括0円で基本料金と通信量を合わせて3800円くらい
    途中からwillcomのPHSを通話用に併用して追加で1000円ほど
  • 2015 SoftBank解約
    知人から余っているwifiルーターを借りて解約したiPhoneを使用
    PHSは継続
  • 2016 当時調べて一番格安だったFLEETELという格安SIMを契約
    速通信のみの音声SIMが1000円というプランでSIMフリーアイフォンを買って使用
    加えて動画鑑賞のため、3日間10GBまで使えるWiMAXを契約(月額利用料は平均4000円程度)
  • 2019 BIGLOBESIM3GBを契約(1800円)
    WiMAXが更新月で、民泊wifiを3700円で契約

今は楽天モバイルの使い放題プランをキャンペーン価格0円で使用しています。(今月で無料期間は終わってしまいます><)

なんか既にこの世にないサービス名が…月日の流れを感じます…笑

(FLEETELはだいぶ前に楽天モバイルに吸収されたキャリアですね…)

ふるさと納税をする(楽天で)

転職し、少し貯金等ができるようになった状況で、今度はふるさと納税をやって見ました。

転職したばかりの時は、返礼品のない寄付のみのプランを試しにやってみました。

(やってみないと、控除がどういうことなのかが理解できなかったので…恥。あと、転職を挟んだため年収の計算が混乱してしまったためでした)

次の年からは、米や果物など、自分の家計の助けになる返礼品を選んでやってみました。限度額を計算して、ちょうど超えないくらいでふるさと納税できたんじゃないかと思います。

楽天ふるさと納税でお買い物マラソンの時にまとめて申し込むと、楽天ポイントもゲットできるのでお得です^^

光熱費の見直し

光熱費は、一人暮らしを始めた時はまあまあ安いと思っていて、そこまで気にしていませんでした。

電気代、ガス代、水道代全て合わせて5000〜6000円くらいでした。(夏〜冬平均して)

徐々に値上がりしてきて、プロパンガスの物件に引っ越してそのガス代の高さにびっくり。

しばらく住んだけど、いろいろと考えた結果住み替絵のため引っ越し。

都市ガス狙いで部屋を探したのですが、希望の部屋がオール電化だったため、今はオール電化の部屋に住んでいます。

最初は東京電力で契約していたのですが、後から電力会社乗り換えのために情報収集しました。

今は乗り換えて、自分のライフスタイルにあっていそうなエルピオ電気の40Aのプランを使っています。

基本料金約1000円と、120kWhまで1kWh18.84円で使え、120kWh以降も1kWh23.03円で使えます。

こちらも今秋に乗り換え時のキャッシュバックがある予定!今から楽しみに待ってます^^

不用品を処分する

これは巷でよくいわれていることですが、物を減らすと物欲が減り、結果的に節約になります。

ちょっと気をぬくとものは増えますからね!笑

また、収納があると人は物を詰め込みたくなるので、収納そのものを減らすのも有効です。

私は引越しの際、ステンレスラックを3つ手放し、ストックケースのようなものも雑貨屋で買ったオシャレなのを揃えていましたが、100円でサクッと手放しました。

IKEAのキッチンワゴンも部屋に不釣り合いな大きさでもっていましたが、不要になったらすぐに1000円で手放しました。

不用品は手放せるし、必要な人に必要なものが無料や格安で渡るので一石なんちょうにもなりますね。

エクストラな出費、特別費をきちんと把握する

普通に生活していてかかる日常のお金の他に、まとまった出費があることがあります。

  • 家電の買い替えや追加
  • 結婚式のご祝儀や出席のための準備費用(衣装など)
  • 資格の勉強のための教材費…etc

その時のイベントの費用が特別費となります。

人によっては急なまとまった出費のために資金を取り分けている場合もありますが、私は特に分けて管理することはしていません。

特別費を把握することで、その前後で少し財布の紐を締めようとか、数字に基づいて気をつけることができます。

それはしっかり家計簿にプラスの結果として現れてくれました^^

サブスクの見直し

サブスクは便利ですが、必要な時に必要なものを柔軟に契約するのが一番コスパがいいです。

私は以前Amazonプライムに入っていましたが、今は以前ほど通販を利用しないので、Amazonプライムビデオが使いたい時に1ヶ月か2ヶ月だけ期間を決めて入るようにしています。

連休の時はまとめて映画が見たいとかで、Amazonプライムに入っていると便利ですが、普段仕事をしながら毎日のように映画を見るかというとそんなことないんですよね。

また、一時はポイント制の漫画サブスクも利用して月500円とか支払っていましたが、こちらも漫画を読みたい時にレンタルなどで読みたい作品を買うようにしてサブスクは解約しました。

投資信託を始めた(iDecoとつみたてNISA)

貯金が安定してできるようになってきたところで、老後資金対策で投資信託を始めました。

まずはiDecoとつみたてNISAを満額まで全世界株と全米株の投資信託で積み立てて、もう少し積み立てられそうな額は特別口座で積み立てています。

今(2021年7月24日現在)は相場が過熱気味だし、コロナの影響で実体経済と相場の乖離がありそうなので、ドルコスト平均法で毎月決まった額を積み立てています。

百戦錬磨の投資の達人なら相場を読んで、その時々にあった対応を柔軟にして資産を増やすのでしょうが、私は未来は誰にもわからないと思っているので積み立てを続けつつ、自分の仕事をしっかりして地道に資産を増やす作戦です。

まとめ:情報収集すると色々試したくなるので、知識を増やすのがおすすめ

実際に行動をするのは面倒ですが、情報収集は気軽にできます。

ただでさえ日頃大量の情報を浴びているわけですから、情報を取捨選択して、自分に必要な情報をしっかり得ていくことが大事だなと感じます。

  • スキマ時間にちょっと動画を見る
  • 興味のある本を電子書籍の目次試し読みしてみる

社会が目まぐるしく進むし、どんどん新しい情報が出てくるので、勉強の習慣を日常に取り入れ、アップデートを続けることが大事です^^