ラテマネーとは、毎朝コーヒーショップでカフェラテを買うような、1回の出費は数百円と少額だけれども習慣的に無意識に使っているお金のこと。
毎日のちょっとした無駄遣いのお金のことですね。
私はカフェラテを買う習慣はないですが、誰にでも気づかないラテマネーはあるもの。
今までに気づくことで節約できたラテマネーをまとめてみました。
ラテマネー計算してみた
例えば、毎日習慣化しているカフェラテ代を使わず貯蓄したらいくらになるのでしょう。
スターバックスラテ(ショート)の値段は374円(税込)です。
仮に毎日、この370円のラテマネーをセーブできたら、どれくらい節約になるでしょう。
- 1日 約370円
- 1ヶ月 約11000円
- 1年 約135000円
おお!なかなかの額になりました。
仮に、30年間この毎日のラテマネーを節約したら、405万円貯まります。
嬉しいですね^^
そして、仮に年1%の利息があれば、460万円に増えます。
もう少し利率の高い資産運用をして年利3%であれば、なんと640万円までお金は増えます。
毎日の金額で見入れはほんの数百円ですが、このちょっとの無駄遣いをカットし貯蓄することができれば、ひと財産築くことができます。
自販機は使わない
基本的には飲み物は持参します。
自販機で飲み物を買うのは非常事態だけです。笑
コンビニで買うよりスーパーかドラッグストアで買う
同じ商品でも、コンビニで買うより、スーパーやドラッグストアで買ったほうが安いことが多いです。
ドラッグストアは店によって個性があるので、欲しいものに合わせて行く店を変えています。
ちなみに近所のクリエイトは食品が安いです!笑
100均には近づかない
なぜか用もないのに100均に足が向くときありませんか?
100均は様々な商品が安価に売られていて、新商品も頻繁に出ています。
行くと、せっかくきたんだからと何かしらレジに持っていきがちです。
人の習性として、見たものを欲しくなる、というものがあるので、購買意欲が刺激されそうな場所に不用意に近づかないが鉄則です。
オンラインウィンドウショッピングしない
人は、見たものを欲しくなります。
見ていないものは欲しくなりません。
特に必要なものもないのに、オンラインショップを見ていると、セール品が目についたり、素敵な何かを目にしてカートにぽちっと入れてしまうんですよね…。
テレビを手放すと物欲が減る、というのもよく聞く話です。
雑貨は不用品
かわいい雑貨がお安く、手軽に手に入流ので、つい集めたくなってしまいますが、本当に雑貨は不要です。
本当に気に入っているものを一つ、すごくこだわって選んだ逸品を部屋に飾るのであれば素敵です。
私は機能のないものは基本的に買わないようにしていて、機能的なものも用途が2つ以上あったほうが魅力的だし、不要になったら手放すように心がけています。
ATMの手数料は払わない
ATMの時間外手数料、送金などにかかる手数料は全てムダです。
手数料のかからない時間帯の取引、月に何回かは振込手数料が無料で利用できるような環境を整えておくことがおすすめです。
多くのATMは、平日の8:45〜18:00であれば、手数料無料であることが多いです。
また、現金を引き出さなくて済むという意味ではキャッシュレス化も一つの手です。
買い物リストを作ろう
お菓子やジュースのついで買いは本来なら不要な買い物です。
買い物に行くときは必要なものをメモして、メモにないものは買わずにレジに直行しましょう。
レジ前の棚や値引き商品のワゴンは特に要注意です。
アプリ課金にお金を払わない
私は習慣化しなかったのですが、アプリ課金はめちゃくちゃ沼です。
アプリ課金の仕組みは本当によくできていて、脳内麻薬がドバドバ出ている状況で課金させてくるので、ゲームにハマっている瞬間の課金へのハードルはかなり低くなっています。
実際に買い物をするときには立ち止まる3000〜4000円があっという間に溶けていく場合も多いです。
まとめ:身につけたら強い!まずは今日だけ試してみよう
節約は習慣化すると強いです。
まずは毎日買っているものを今日だけやめてみる。
それで自分がどう感じるのか、ちゃんと感じで対応すればいいと思います。
私はやめると、代替するを併用して徐々に進めると、日常生活に大きなショックを与えずに習慣化できると感じています。
頻度を減らすという考え方です。
毎日買うのではなく一日置きにするとか、かわりに自分でコーヒーを淹れればもっと安くすみ、浮いたお金を貯蓄に回すことができます。
身についている習慣をやめるのは難しく、習慣をやめるには新しい習慣を身につけ上書きするのが早いといわれています。
なので、お金を使う習慣の代わりにお金を使わない習慣を取り入れるのが理想かなと思っています。
一撃で、荒療治で解決するか、頻度を減らして徐々に慣れながら最終的にはなくすことを目標に、まずは今日の行動を変えるだけでも価値があります。
私は欲しいものができたとき、しょっちゅう「次来たとき買おう!」と思ってその時は買わずに帰るようにしていますよ。笑