睡眠の質は人生の質を大きく左右します。
最近体調の関係で眠りが浅い日があったり、夜の気温が上がってきて寝苦しかったりして睡眠の質が下がっているなーと思う今日この頃です。
たくさん寝ると、起きた瞬間からさっぱりしている
明らかに寝不足の朝って、起きた瞬間もう疲れていませんか？
私は明らかに睡眠が足りていない時、起きた瞬間から動悸がするしなんだか息苦しいし、目も霞む…笑
寝不足な日はわかりやすくミスもするし、大事な仕事の前日に寝られないとものすごく悲しくなります。
また、不眠のある人や睡眠が極端に短かったり長かったりする人は、うつ病になりやすいことがわかっています。
寝る前に、電気を消して、今日も頑張った！えらい！と今日やったことを振り返りながら、今日はやるべきことをやった、しっかり寝て締めくくろう！という気持ちで寝るように心がけています。
たくさん寝ると、日中の集中力が続く
睡眠不足は、体や心の健康にいろいろな影響を与えます。
なんだか今日は調子がいい、あまり得意でない仕事もなんだかんだ取り組んだらサクッと終わらせられた。
そういう日は、だいたい前の日に早く寝ていることが多いです。
早く寝ると目覚ましがなる前に爽やかに起きられて、気分良し！
早く起きたついでにストレッチなんかもしちゃって体も心もバッチリほぐしてリラックス！
でも、睡眠時間が6時間未満になると、翌日の日中に強い眠気を感じるようになるといわれています。
寝不足が慢性的になってしまうと、日中の眠気も一緒に慢性化し、集中力や注意力の低下、イライラ感などが起こって、日常生活に支障が出てきます。
また、不眠のある人は、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病が起こりやすいことがわかっています。
たくさん寝ると、食欲がコントロールしやすくなる
睡眠が不足すると、食欲が抑制しづらくなって食べ過ぎる傾向があります。
睡眠不足は平常時より25％食欲を増進させるのだそうです。
さらに、睡眠不足で食欲が増すとき、脳はヘルシーなものよりジャンクフードを欲するとか。
高カロリー、高脂質なジャンクフードを！笑
あと、寝不足だとぼーっとして活動量が減り、消費カロリーも減るので、余計に食べた分は余計に体に付きやすい状態に…。睡眠不足は肥満の原因にもなりうるのですね。
たくさん寝れば、食欲を抑制するホルモンが正常に分泌され、食欲を増進させるホルモンの分泌が抑制され、適正量の食事量と内容で満足できるようになります。
まとめ：目標は23時には寝る、できれば22時に寝るのが理想！
たくさん寝ることは体にとっても心にとってもメリットだらけです。
しっかり睡眠時間を取ろうとすると、寝た2〜3時間前には食事を終わらせておきたいし、入浴もしっかり時間を取りたいしと逆算が必要です。そこを習慣にできると強いなと思って、最近は習慣化が目標です。
一般に成人の場合、1日7時間とその前後1時間くらいの睡眠がほどよいと考えられています。最近の研究では、睡眠時間がそれよりも短い場合や、長い場合には6年後の死亡率が高くなるという結果も報告されています。
お風呂に行くのが面倒…なんてやってる場合じゃないですよ、ささっと支度して、とっとと寝ましょう＾＾
