暑い日が続くと昼間の暑さに疲れてしまいますね…(まだ6月なのに!)。
この記事は
- 遮熱カーテンの導入を検討している人に
- 遮熱カーテンを導入した効果
をお伝えするために書いています。
遮熱カーテンを引くと日光の熱がほんとに暑くない!
私の部屋は、午後になると厳しい西日が部屋をジリジリとあっためてきます。
天気予報を見て、その日の気温30度超える日は気温が上がる前、昼前くらいから冷房を入れておきます。
(部屋の温度が上がってからエアコンを入れると、部屋の温度を下げる電力が余計にかかる気がする…)
冷房が効いている部屋は暑くないのですが、遮熱のレースカーテンを開けると日光に当たった腕がジリッと暑い!
遮熱カーテンの効果すごいんだなー。
遮熱カーテンのメリット3選
冷暖房効果をアップ!夏も冬も使える
夏は外熱が室内に伝わりにくく、寒い冬は室内の暖気を外に逃しにくくするため、冷暖房効率をアップさせます。
遮光効果のみのカーテンをつかうだけでも普通のカーテンよりは部屋の気温の上昇をゆるやかにできますが、遮熱カーテンを使うことでより効果的に室温の変化を抑えることが可能です。
年間通して部屋の温度変化を小さくすることができるのです。
節電&省エネ効果がある
冷暖房の効果がアップするということは、エアコンが必要以上にがんばらなくていいので、節電に繋がります。
シンプルに
節電嬉しい!!!
節電ということは当然エネルギーを無駄にしない、省エネ効果も見込めます。
真夏は毎日エアコンをガンガンつけますから、毎日少しでもエネルギーを節約して、地球にも健康にも気を使えたらいいですよね。
壁紙や家具の色褪せを防げる
遮熱カーテンの多くは、熱と一緒に紫外線も遮断しているので、紫外線による床や壁、家具などの色褪せを防ぐことができます。
私の部屋は間取り上、カーテンをしないと冷蔵庫に直射日光が当たるので、これを防げるのも嬉しいです。
また、遮熱のレースカーテンを使えば、室内を暗くせずに熱を遮断することができます。
我が家もレースの遮光遮熱カーテンを全部の窓にかけています。
遮熱カーテンの仕組み
遮熱カーテンが熱を遮断する仕組みは、メーカーごとにそれぞれ違うとは思いますが、多く採用されているのはカーテンの繊維の中に金属酸化物を混ぜる方法です。繊維に混ぜ込んだ金属が太陽熱を反射して、室内の冷えた空気を逃がさないようにします。
遮熱カーテンが熱を遮断する仕組みについてはメーカー各社ごとに異なりますが、良く知られているのは繊維の中に金属酸化物を混ぜるという製造方法。この金属が太陽熱を反射し、室内が冷房によって冷やされているときも、熱を室外側に反射することで逃げていかないようにします。
まとめ
遮熱カーテンはかけるだけで、日光の熱を遮断し室温の変化をゆるやかにする効果があります。
あえてデメリットとしては、普通のカーテンより少し価格が高い場合があるので、イニシャルコストがかかることでしょうか。
ガンガンの日光が窓に当たる時間帯でも、遮熱カーテンをかけるだけで本当に熱が伝わってくる感じが和らぎます。
確かニトリの店頭には、照明の前に遮熱カーテンを掛けてあって、実際手をかざして効果を試せるように置いてくれているところがあった気がします(去年の地元の記憶)。
夏の日中部屋にいる方でまだ導入していない方は、遮熱カーテンぜひ試してみてはいかがでしょうか。