一人暮らしの日常

人とわかりあうにはどうすればいいか、を考える。

先日、知人と話していて、人とわかりあうことの難しさを考えました。

知人「男女の違いとかいろいろあるけども、基本人間関係って、分かり合えないことを前提に、それでもどうやったらわかりあえるか、いろいろやってみるのが大事だと思うんだよね」

知人の主張はもっともで、カワタの以前の職場の上司が、ほぼ同じことをいっていたのを思い出しました。
私もその考えには賛成なのですが、なかなかそれをどう行動に落とし込むかが悩ましいところだったりします。

知人「他人である以上、完全にわかりあうことはないわけだから、相手に対してわかってくれない!ってなるのはわかってくれるはず、っていう相手への甘えが根底にある。無意識になんでわかってくれないの!?ってなるのは、相手のことを理解しているはずという驕りがあることを証明している気がする」

自分の考えが正しいと思い込みがちですが、みんな違った背景があって、主義主張が違うのが面白い、という柔軟なものの見方ができると楽だと思うのです。人間の数だけ、正義があるっていいますしね。自分を責めず、他人も責めず、違いを受け入れるには、まず自分の心の余裕が大事です(ほんとに、切実に)。

そのために何をするかといえば、よく食べて、よく寝て、適度に運動するというのが、シンプルですが鉄板な気がします(体験談)。自分をご機嫌にしておくのは大切です。自分をご機嫌にしておけば、他の人のいろいろな気持ちに寄り添うことができるんですよね。つい、自分が余裕のない時に余計なことをしがちですが、黙って早く寝て、翌朝早起きしてさっぱりした状態で取り組んだ方が何ごともはかどりますから!^^